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Days of "dancin' in the vein"

葉脈ダンスの日々

   

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最近テレビで見た映画

MXで「アンダーワールド」シリーズ4作一挙放映してたので、確か1作目しか見てなかったけと思って全部録画して見ました。やっぱりシンプルに1作目がいちばん面白かったけど、ちゃんと吸血鬼のルーツまで考えてあるあたりは吸血鬼マニア的に好き。ただこのシリーズ最大の難点は、ヒロインの恋人役に魅力がないこと(苦笑)おかげでロマンス部分にときめきがない。当初悪役として登場したルシアンのほうが、過去エピソード含めてよっぽど魅力がある。あとやっぱ4作目で人間社会まで絡めちゃったのは失敗かなと個人的には思いました。ダークでゴシックな世界観が魅力のシリーズなので、あんまり普通に近代化されてもなあ。さらに子供が生まれてるくだりにモヤモヤ。まあこれはルシアンとソーニャの時点でもちょっと謎があったんだけど、そもそも吸血鬼って妊娠・出産できるものなの?不死者って、老化しないから代謝してないんだろうし、何百年も生きててまだ月1で生理があるわけでもなかろうし(苦笑)生まれたときから吸血鬼なら、どの時点で不老になるのかとかもわからない。こういういい加減なところが意外と気になるので、もう後は見ないかなー。
「図書館戦争」これも最初の劇場版とその続編みたいなのを連続でやったので録画して見ました。まあそれなりに面白かったですが、お金払ってまでは見ない種類の。人気原作の映像化作品にしては珍しく、原作ファンからの支持が高いようなので、原作読んでみようかなとちょっと思った。でも有川浩はあれなんだよな、ラノベ色の強い作品は読んでて恥ずかしくなるので、実は映像化作品のほうが恥ずかしさ緩和される傾向(例:県庁おもてなし課など)があると個人的に思っているので、これも原作はきっとこっぱずかしいのだろうなあ(苦笑)設定自体は、ライトなディストピアというか、ライトな華氏451度というか、そういう側面もあってキライではないのだけれど。まあ心と時間に余裕のあるときにでも。映画では田中圭と栗原千明のキャラが好きだった。あと福士蒼汰は壁ドン二枚目キャラよりこういう憎たらしいくらいクールなほうが芝居上手く見えていいかも。
映画ついでにそういえば、渋谷のシネマライズが閉館するそうでちょっと寂しい。最近は渋谷という街自体に苦手意識があって行かなくなったのでシネマライズともご無沙汰だけど、若い頃は結構お世話になりました。最近、1990~2001年までに見た映画(dayzに記録ない時期の)のリストアップをしていて、古いチラシや半券のファイルを引っ張り出していたのだけど、シネマライズで観た映画、たくさんあったなあ。そのうちdayzに追加で一覧作りたいと思ってます。

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