毎年夏前になると若干胃の調子が悪くなるのだけど、今年は特にひどかったので一応メモしとく。まず6月あたまくらいから、突然の昼食後膨満感。そんなに沢山食べてるわけじゃないのにお腹パンパンで苦しいのが数時間なおらない。食べ過ぎたときの感じで胃に血が集まって頭に血がまわらずボーっとする。さらに両脚とも異様にだるい。というのが数日続いたので、昼食はカロリーメイトと野菜ジュースだけに。朝夕はそれほど膨満感ないのだけど、食欲自体がほぼなくなったので全体的に小食になる。なぜか昼食後がいちばんつらい。たぶん制服でリラックスできないのと、つらくても仕事しなくちゃいけないから余計にそう感じるのだろうけど。夕飯後はどちらかというと例年の、逆流性食道炎っぽい、食べたものが戻ってくる感じ。とりあえず食事量減らして胃薬飲んでるうちに、7月になって食欲は若干戻ってきた。今も昼食はカロリーメイトにしてるけど、朝夕はわりと普通に食べられるので胃は大丈夫そう。
今回気になったのは足のだるさのほう。最初はむくみっぽいだるさだったので、着圧ソックス、足裏マッサージ、半身浴中のふくらはぎマッサージなどで、だましだましにしてるうちにだるさは軽くなってきたのだけど、7月に入ったくらいから、だるさではなく筋肉痛っぽいというか、今にも足が吊りそうなんだけど攣らない、みたいな感覚がふくらはぎにずっとあって(でも痛くはない)気持ち悪い。先週、寝てるときに右足ふくらはぎが攣って(これ自体はよくあるやつ)朝起きてもまだ痛みが残っていたので着圧ソックスで緩和したのだけど、以来、それまで両脚とも均等にだるかったのが、右足ふくらはぎだけに集中した感じ。右のふくらはぎに、角度にもよるのだけど、攣りそうで攣らない違和感がずっとあるのが気持ち悪くて。先週火曜、健康診断に行った日がピークにだるく、夜寝るときも着圧ソックス、仕事も着圧ソックス、お風呂で揉み解しなど色々やっていたら、翌日からちょっと楽になり、今かなり治ってきた。
ただ、ふくらはぎや足のだるさって、実は原因が内臓とか全く別の病気の場合があるようなので、ずっとそのことを考えていると怖くなってくる。このまま1リットルの涙みたいになっちゃったらどうしようとか無駄にネガティブ。病気が怖いというよりは自分の意思で動けなくなるのが怖い。自殺すらできないとか怖すぎるでしょう。いやそこまで心配ならさっさと病院行けって話ですけど。とりあえず健康診断の結果待ち。毎年胃の検査以外はほぼオールAなので、血液検査とかで異変があればわかるはず。なんかもうこの年になると、ちょっとだるいとか、階段で息切れするとか、軽い食欲不振程度なら、とりあえず原因は「加齢」かなと思うので、「病気」との線引きが自分では難しい。だいたいの症状は、更年期か自律神経が原因だと思うし、家族そろってあんまり大病したことないから想像つかないんだよなあ。今回のも単なるプレ更年期であってくれればいいのにと思います。もともとちょっとムズムズ脚ぽい症状はあったしなー電車とか映画館とかで。これなんか睡眠障害と関連あるらしいので、なるほどって感じだし。
あとこれと関連あるかないかわからないけど、右手の小指の第一関節が、同じころからしきりにペキ!というかパキ!と音が出るようになり、感覚的には静電気ドア触っちゃったときのパチパチ感に近いのだけど、それが何もさわってない、何もしてないときにふいにパキ!ってくるので、変だな~と思いつつときに害はないので放置してたんですが(回数は1日2~3回、ごく小さい音)、だんだん関節が出っ張ってきたので気になって調べたらどうやら「ヘバーデン結節」というものらしい。理論的には解明されているのだけど、原因となるとさっぱりわからず、40代女性に多い、みたいな情報だけ。治療方法もとくにないらしく、痛ければテーピングしましょう、程度。ちょっと指を曲げにくい、小指に力が入り難い、強い力を加えるとさすがに痛い、などはありますが、とくに通常は痛みはなく日常動作に不自由するほどではないので、結局放置するしかないみたいだけど、地味にへこみました。命に係わる病気ではないけど、なんかこうやってじわじわ、あちこちに小さい不具合が増えていくのかなと思うとブルーになっちゃう。老いていくのは大変だね。親のことも心配。
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