先月、BSでやってたので録画して見た映画。
幻影師アイゼンハイム(The Illusionist)
2006年 アメリカ
監督:ニール・バーガー
出演:エドワード・ノートン/ジェシカ・ビール
実は最近ミルハウザーにはまっているので原作を先に読んでいたんですが、
映画は原作とはある意味真逆のテーマで、そこはちょっとガッカリ。
ただ原作まったく知らずに、映画だけ見たら、
結構よくできたミステリーになっていたんじゃないかとは思いました。
うん、映画としてはこれはこれで面白い。
でも原作にはトリックなんかないし、降霊術みたいな要素もないし、
「そこにないものをイマジネーションだけで実在させる」っていう、
タネも仕掛けもないまさに「幻影師」の仕事の話だったので、
それをタネも仕掛けもあるトリックミステリーかつ恋愛ものにしちゃったのは、
原作読者側としては不本意な気持ちが若干。
で、えっとついでに自分の体調のこととか書いておくと(ただの備忘録)
病院こそ行ってませんが、ずっと胃の調子は最悪で、
3~4月と、かなりストイックな食生活で過ごしました。
おかげさまでまあ、久しぶりに痩せましたよ!(怪我の功名)
まだ本調子ではないですが、まあ胃薬のお世話になりつつ、
ちょっと油物や肉は控えめに、程度でなんとか食べてます。
お酒も家では飲まないようにしてるけど、つきあいでは飲んでるので、
そんなに駄目な感じでもない。
むしろ外食なら結構食べても大丈夫だったりするので、
これもしかして「早食い」もよくないのかも。
一人だとペース速いけど、人と食べるとゆっくりになるから、
かえって消化に良いのかもしれない。
あ、あとちなみに連休とかGWとか一切ありませんから!(苦笑)
普通に土日休んだだけで他は仕事でーす。