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Days of "dancin' in the vein"

葉脈ダンスの日々

   
カテゴリー「テレビで見た映画」の記事一覧

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最近テレビで見た映画

最近っつっても去年の12月あたりですが。
 
三谷幸喜の「清須会議 」は面白かったですが歴史的背景をある程度把握していないとわかりにくい部分もあったので三谷作品の中ではいまいちだった印象。
 
MXでやってた「大洗にも星はふるなり」はキャストは結構演技派揃えてあったのにビックリするほどのつまらなさ!「キサラギ」を意識したと思しきワンシチュエーションもので、もともとは舞台作品なのだろうけど、映画としてはダラダラしていて、あえて映画にする意義が全く見出せなかったです。
 
クドカン脚本の「泣くもんか」はまあまあ面白かったですが、ラストが不完全燃焼。でも瑛太は可愛かった。
 
ジョ兄とアンジーの「ツーリスト」は1回テレビで見たような気もしたけど記憶にないから一応見ましたが、豪華共演なだけで脚本自体はイマイチ。オチも想定内だったし、娯楽大作のわりに痛快さとか爽快感とかがなかった。
 
あと「妖怪人間ベム」も見た(笑)いやドラマ意外と良かったしね。映画館でお金払ってまでは見ないけど、テレビで見る分にはドラマの延長でそれなりに面白かったです。

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グッドドクター

2011年 アメリカ
監督:ランス・デイリー
出演:オーランド・ブルーム/ライリー・キーオ
 
禁断のカルテ、という安っちいサブタイトルも残念な感じですが、映画自体も非常に残念でした;テレ東深夜にやってたんだけど、オーリがこんな映画出てたの全然知らなかったわ~と思いつつ録画しておいたら、そりゃこの内容じゃ話題にはならんわ、という当然のガッカリ度。
 
さえない新人研修医(オーリなのにあえて残念なビジュアルづくり)が、自分を信頼してくれる美少女患者に癒しを求めるあまり、退院した彼女の薬を砂糖に入れ替えて再入院させ、点滴に細工するなどして入院を長引かせるも、やりすぎちゃって結局亡くなっちゃった上に、悪事がバレそうになって脅してきた相手を毒物殺害、でもうまいこと警察はごまかして、ドクターったらグッド!!みたいなあらすじ(失笑)
 
あまりにも退屈でほとんど早送りしちゃった。オーリって、コスプレもの以外だと作品に恵まれませんねえ。これは制作にも携わってたみたいなので結局本人に作品チョイスのセンスがないだけなのか・・・

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シャーロックホームズ シャドウゲーム

Sherlock Holmes: A Game of Shadows
2011年 アメリカ
監督:ガイ・リッチー
出演:ロバート・ダウニー・Jr/ジュード・ロウ
 
1作目は映画館で見ましたが、続編は見損ねてたのでテレビで。
 
<あらすじ>
愛しのワトソンの結婚が近づいて傷心のホームズはモリアーティ教授に喧嘩をふっかけて寂しさを粉らせようとするのだけれど、 モリアーティのほうではそんなホームズの唯一の弱点=愛しのワトソンを襲撃予告、 しかしこれで口実ができたとばかりにホームズは女装してワトソンの新婚旅行列車に闖入、花嫁に宣戦布告するがごとく彼女を列車から川に投げ棄てて、自分は狭いコンパートメントでまんまとワトソンと二人っきり。激怒したワトソンに馬乗りになられて御満悦、女装のドレスも引き裂かれて大満足。さらに狭いコンパートメントのベッドに一緒に横になるように強要するなどやりたい放題。事件に巻き込んでおきながら「幸せか?」と聞いたり、「誰にダンスを教わった?」「お前だ」と答えさせて喜んだり、あの手この手でワトソンを取り戻そうと必死なさまは、しかしいっそ健気で可愛い。ワトソンを危険な事件に巻き込むことで、吊り橋効果で恋に落ちるのを狙っていたのかもしれないけど、結局自分のほうが助けられていっそうワトソンに夢中になる結果に。最終的には人間椅子になってワトソンの新婚生活を監視。乱歩も明智くんもビックリの名探偵っぷりでした。 
</あらすじ>
 
あ-面白かった!!(※間違った楽しみ方)

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フィッシュストーリー

2009年 日本
監督:中村義洋
原作:伊坂幸太郎
出演:伊藤淳史/高良健吾/多部未華子/濱田岳/森山未來/大森南朋
主題歌:逆鱗『FISH STORY』(斉藤和義)

原作はかなり前に読んでいて、
映画もとても観たかったのに映画館で見損ねてたんですが、
最近テレビでやったのでやっと観ました。
うん、安定の中村監督クオリティで、
さすが伊坂作品を映像化させたら右に出る者はいないなって感じ。
パンクス高良くんも可愛かったけど、森山未來もカッコよかったなあ。
いいよね、こういうカタルシスは映画のほうが映える気がする。

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幻影師アイゼンハイム

先月、BSでやってたので録画して見た映画。

幻影師アイゼンハイム(The Illusionist)
2006年 アメリカ
監督:ニール・バーガー
出演:エドワード・ノートン/ジェシカ・ビール

実は最近ミルハウザーにはまっているので原作を先に読んでいたんですが、
映画は原作とはある意味真逆のテーマで、そこはちょっとガッカリ。
ただ原作まったく知らずに、映画だけ見たら、
結構よくできたミステリーになっていたんじゃないかとは思いました。
うん、映画としてはこれはこれで面白い。

でも原作にはトリックなんかないし、降霊術みたいな要素もないし、
「そこにないものをイマジネーションだけで実在させる」っていう、
タネも仕掛けもないまさに「幻影師」の仕事の話だったので、
それをタネも仕掛けもあるトリックミステリーかつ恋愛ものにしちゃったのは、
原作読者側としては不本意な気持ちが若干。


で、えっとついでに自分の体調のこととか書いておくと(ただの備忘録)
病院こそ行ってませんが、ずっと胃の調子は最悪で、
3~4月と、かなりストイックな食生活で過ごしました。
おかげさまでまあ、久しぶりに痩せましたよ!(怪我の功名)
まだ本調子ではないですが、まあ胃薬のお世話になりつつ、
ちょっと油物や肉は控えめに、程度でなんとか食べてます。
お酒も家では飲まないようにしてるけど、つきあいでは飲んでるので、
そんなに駄目な感じでもない。
むしろ外食なら結構食べても大丈夫だったりするので、
これもしかして「早食い」もよくないのかも。
一人だとペース速いけど、人と食べるとゆっくりになるから、
かえって消化に良いのかもしれない。

あ、あとちなみに連休とかGWとか一切ありませんから!(苦笑)
普通に土日休んだだけで他は仕事でーす。

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