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Days of "dancin' in the vein"

葉脈ダンスの日々

   
カテゴリー「テレビで見た映画」の記事一覧

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トワイライト

先週テレビで『トワイライト』をやっていたので、
吸血鬼映画好きとしては一応見ておこうと思って録画してたのですが、
ビックリするくらいつまらなくて、目を疑いました(苦笑)。
テレビ用に編集してあったのかもしれないけど、
なんか全体的にダイジェスト版みたいで、
ヒロインのちんたらしたモノローグばっかり続いてげんなり。
しかもまた吹き替えが酷くて・・・
上戸彩ちゃん、女優としては嫌いじゃないですが、
声だけだと聞くに堪えない下手さ。
やっぱ声の仕事は声優さんに任せて欲しいですね。
成宮くんは台詞が少ないのでマシでしたが、
彼もまた俳優としては好きだけれど、
声はけして良い声ではないので、ちょっときつかった・・・。
原作を先に読んでて愛着があれば、
それが実写化される嬉しさとかあるのかもしれませんが・・・
でも逆にイメージ違うとガッカリしそうだし。
吸血鬼のエドワード役の人は、普通にしてればイケメンなのかもだけど、
無理に白いメイクしてるのが濃い眉毛と合ってなくて、
お世辞にも美形には見えなかったし、
オオカミ男の幼なじみのほうも、悪い子じゃないんだけど、
ビジュアル的にときめくものはなかったので・・・
なんでこれがブームになったのかよくわかりませんでした。残念。

たとえ興行的にコケようとも、映画としての評価は低かろうとも、
私はやっぱり原作もの吸血鬼映画なら「インタビューウィズヴァンパイア」がイチオシ。
トムクルーズのレスタト様の美しさに較べたら
ほとんどの吸血鬼はかすんじゃうよ。

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悲しみと無なら

毎度、週末お家で見た録画BS映画など。


★「あるいは裏切りという名の犬」(オリヴィエ・マルシャル)2004 フランス


http://eiga.com/official/aruinu/
ダニエル・オートゥイユとジェラール・ドパルデューという渋いキャストの刑事もの。
いや~~面白かった!
といっても笑うような面白さでは勿論なく、映画としての面白さ。
邦題もかっこよくて良いですね。


★「勝手にしやがれ」(ジャン=リュック・ゴダール)1959 フランス


すごく昔に見てるんだけど、印象に残るのはやはり同じ場面で、
ジーン・セバーグがジャン=ポール・ベルモンドに朗読して聞かせる、
フォークナーの「野生の棕櫚」の一節。
「悲しみと無なら、悲しみを選ぶ」
でも確かジャンポールのミシェルは、俺なら無を選ぶって言うんですよね。
私も同感です。


さて先週は金曜日に美容院に行きました。
もう結構長く行ってる美容院で、担当の美容師さんは
ベリーショートのアネゴ系の女性。
気が合って話しやすいので、
人見知りゆえに美容院苦手な私がずっと同じ美容院に通ってられるのは
彼女のおかげなのですが、
たまにトークに熱中しすぎて手のほうがお留守になるのが玉にキズ(笑)
もうずっとショートなので手入れは楽なのですが、
すぐ伸びるので、うざい前髪でお正月を迎えないためには、
年内にも1回くらい切りに行かないと駄目だろうなあ。


今年もあと2ヶ月を切ったので、
すでに来年のカレンダー&手帳のレフィルを購入しました。
そろそろ年賀状のことも考えないといけません。めんどい。

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