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Days of "dancin' in the vein"

葉脈ダンスの日々

   

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年末年始

京都に帰っていました。年明けは毎年恒例、高校時代の部活仲間と新年会、今年は久しぶりに全員出席(といっても全部員ではなく仲良しグループだけど全員揃ったら9人)うち私含めて独身が3人、既婚者は5人だけど子持ちは半数の3人(一人はなんと去年産んだ!一番早く生んだ子の娘は今年成人式)、シングルマザー1人という内訳。昔は仕事や恋愛、結婚などの話題が中心でしたが、今や子育て、介護、自身の加齢の話題が中心です(苦笑)若い頃は東京の友達に買っていく京都のお土産は「ようじや」の油取り紙が定番でしたが、最近は同世代の友達はみんな「もう脂とか出ないからwあぶら取り紙使わなくなったw」という感じなので(私自身も使わない)お土産も変わったし(笑)学生の頃は手持無沙汰のときに枝毛探したりしたものだけど、今や白髪さがし(苦笑)
閑話休題。あとはこれも恒例、母と墓参り&初詣に出かけ、いつものコース。まず河原町のほうへ墓参り、そこから烏丸御池方面へぶらぶら歩いて、最近多くなってきた小洒落たお店などをひやかし、イノダコーヒーhttp://www.inoda-coffee.co.jp/で一服、ふと見たらちょうどイノダの斜め前にまた小洒落たチョコレート屋さんが出来ていたので覗きにいき(ベル・アメール京都別邸http://www.belamer-kyoto.jp/)お高いチョコを少しだけ購入、そこからタクシーで(徒歩でもいいんだけど母がもう高齢なので)平安神宮で初詣、お守りとおみくじを買い(今年は「吉」だった)帰り道でお気に入りのわらびもちを買って(峯嵐堂http://hourandou.net/)帰宅。
食って寝てしてるので当然若干デブりました。

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過去映画りすと

最近はりきって、この日記で映画感想コーナー開始した2001年以前のリストを作ってアップしてたんですが、なかなか楽しい作業でした。いやしんどかったけど(苦笑)基本的にチラシ&半券のファイルを参照したんですが、半券だと正確な日付や劇場は不明だったりするのでそこは適宜。チラシも半券も残っていないものもあるので、結構抜けてるのもあるだろうな。タイトルやチラシ見て「ああこれ見た懐かしい!」と思うものもあれば「え?全く記憶にない(汗)」というものもあり、いろいろですね。テレビやレンタルで見たものは省いているので、もっと見たような気もするけれど、まあ今回掘り起こしただけでも結構な本数でした。
わりとその年代によって、趣味にも左右されるけれど何より職場(通勤)環境に左右されているのが如実に出ていて面白かったです。上京当時最初にバイトしてたのが神谷町だったので、そのころは日比谷線ですぐ行ける六本木や銀座、日比谷方面で映画を観ることが多かった。今はなき六本木のWAVEの上にあったシネヴィヴァンや、俳優座シネマテンによくお世話になりました。仲の良かった子がものすごい映画オタクだったので、ちょこちょこ試写会のご相伴にあずかったりもして、自分じゃ絶対チョイスしないなという映画も観ていたり。
1993~1996あたりが本数的にピークで95年は60本、96年は50本その後下降してくんですけど、これもわかりやすく、このころの職場が池袋だったんですよね。名画座の使い方を覚え始めた頃で、当時の池袋には文芸坐もスクリーンが二つ(現在はひとつ)あり、さらにアクトセイゲイシアターがあり、今は普通にロードショー館になってるロサ会館も当時は名画座で、しかもスクリーン二つあり、ロサのほうはエンタメ作品、セレサのほうは文芸作品をおもにやっていたと記憶してます。そんなわけで、名画座で2本立てとか見まくってたので、すごい本数だった。デレクジャーマンとかピーターグリーナウェイとかパラジャーノフとか、映像に凝った監督の作品みるのにはまってたなあ。サンタサングレ見たのもこの頃だったか。マニアックな映画たくさん見せてくれてアクトセイゲイには感謝してます。
その後なぜかあんまり映画みない時期があったのは、微妙にローカルな場所で仕事してたから(苦笑)そのかわり、寄りやすくなったBOX東中野とか行くようになったりして。あそこはイメージフォーラム系の変な実験映画をよくやってくれて好きでした。ブラザーズクエイやスーザンピット、日本の映像作家の作品もちょいちょい見たっけ。映画に限らず音楽でもなんでも、継続してるうちは次々情報が入ってくるけれど、いったん足が遠のいたらどんどん情報弱者になってしまって、そのまま離れちゃうんですよね。
ここ数年は、ネットがあるので情報が入手しやすくなったのと、また映画行きやすい立地の職場になったのとで、継続して見る習慣がついたので結構いっぱい観てますが。この25年くらいトータルで700本近く観たのかなー。映画館で観た本数としては結構がんばってると思う(自画自賛)来年もいっぱい良い映画が見れるといいな。

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植物卵

冷蔵庫を開けた。何かを取り出そうとしたわけだが、小さな虫が目についた。ティッシュでつまみ取ろうとしてティッシュの箱に手を伸ばしたが届かない。よく見ると小さな虫だと思ったものには薄い緑色の長い脚が生えていて、胴体の小ささに比べて全体の体長は予想外に大きい。しかも1匹ではない、気付けば数匹、冷蔵庫の中にいる。開け放しているともっと入ってくる気がしてとりあえず冷蔵庫を閉める。
ふと見ると、冷蔵庫の上あたり、台所の棚に、緑色の葉っぱのようなものが、吸盤のようなものでくっついている。そいつがきゅっと収縮したと思うと、中央からペッ、と真っ白いラッキョウ大の卵を吐き出した。卵は部屋の中へ飛んでゆく。まずはこいつから何とかしたほうがいい。やはりティッシュで掴み取ろうと思い、シンクの上に背伸びしてみるが、ふと見ると天上いっぱいに、真っ白い黴のようなものが付着して綿のように膨れ上がっている。背伸びした分天井に近づくと胞子が飛んできそうだ。マスクをしないと吸い込みそうで怖い。
いったん床に降り、どうしようかと考える、その隙にも吸盤つきの緑色の葉っぱのような物体は、収縮してはペッ、とラッキョウ大の白い卵を吐きだし、部屋のあちこちに飛ばしている。こいつにはビニール袋か何かを被せたほうがいいかもしれない。
ティッシュ、マスク、ビニール袋。冷蔵庫の虫、天井の黴、卵を吐く葉っぱ。どこから対処していいかわからず、私はウロウロと足踏みを繰り返す。

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るろ剣映画

当方長年の新選組おたく、しかも斉藤担につき、るろ剣原作漫画は連載中ジャンプ毎週買って読むほどはまってました。でもまあ面白かったのは志々雄様のやつまでで、元嫁の弟出てきたあたりからはあんまり真面目に読んでなかったし、結局最後どういう終わり方したのかも覚えてないけど。

映画は、1作目は前にテレビで見て、佐藤健の剣心はビジュアル・演技(アクション)ともに合格、あとは悪役の香川照之や吉川晃司の芝居でなんとか見れたので、少年漫画実写化ものとしてはまあマシなほうだと思ってたけど。

今回テレビで見たのは「京都大火編」と「伝説の最期編」。「京都大火編」は比較的原作に忠実だったので結構面白く見れたのだけど、なぜか急にオリジナル展開の「伝説の最期編」は、びっくりするくらい酷かった。同じキャスト、同じ原作、同じ監督でよくここまで差が出るもんですね(驚愕)
まずはキャラクターで語ると、
【合格】
○剣心:佐藤健>1作目から安定。現代ものでは不利な小柄童顔が逆に武器になりましたね。
○志々雄さま:藤原竜也>イメージ的に宗次郎でもいけそうだと思ったけど、さすがに上手いよね。包帯ぐるぐるでも演技は流石。この役がギャグにならずに済んだのは役者のおかげ。
○宗次郎:神木隆之介>これはハマり役!
○斉藤一:江口洋介>かっこいいからOK(笑)制服の背中の感じとかすごく斉藤だった。
○蒼紫さま:伊勢谷友介>ビジュアルだけは文句なし!ビジュアルだけは!!
○翁:田中泯>おじいちゃんだけど忍者、という鍛えっぷり、この人じゃなくちゃできない!
○操:土屋太凰>年齢のわりに大人っぽい子だから原作のロリ感出るか心配だったけど可愛かった。
○帳くん>十本刀では宗次郎以外で唯一まともな扱いだった。
【無理
左之助:青木崇高:役者さんが悪いわけじゃないけど1作目から何が気に入らないって左之助のキャスティング。原作だと登場時まだ10代だったはず。
剣心より10歳近く年下、ゆえに若造感まるだしなのが左之助の可愛いところなのに、それを剣心より年上の30代のおっさんにやらせてどうするよ・・・。四六時中大声で喚いて暴れてるだけで暑苦しいし、最悪。
×駒形由美:高橋メアリージュン:可愛いけど・・・なぜ花魁役をハーフモデルに?(謎)原作の由美姐さんの酸いも甘いも噛み分けた姉御感ゼロ。

【微妙】

△薫:武井咲>ごり押しとか言われても剛力さんよりは可愛いから嫌いじゃなかったけど、この映画での芝居は酷かった。そもそも脚本の問題もあるけど、弥彦と薫の足手まとい感ハンパない。

△恵さん:蒼井優ちゃん自体はすごく好きな女優さんだけど、なぜ恵さん?全くイメージ違うんだけど。わざとキツメのメイクしてるのも無理してる感ありあり。演技でカバーしてたけど、さすがにそれだけでは厳しい。

△比古清十郎:福山雅治>もともとあんまり好きじゃない(嫌いでもないけど)のもあるけど、なんか違う・・・。ガクトとかのほうが派手さがあってしっくりきたかも。

という感じで、主要キャラはおおむね合格だから悪くはない。問題はやっぱ後半のオリジナル展開のくだらなさに尽きる。原作どおりにやらなくても映画として面白ければそれいいけど、あれはマジでひどかった。
あと葵屋のある京都市内からどこか知らんけど海まで、ちょっと走ったくらいでは着きませんよー。悠長に志々雄一派と伊藤博文ご一行が会食してるシーンも無駄。
志々雄の狙いが明治政府の転覆なら、その場でさっくり博文やっちゃえばいいだけでしょ。わざわざ剣心の公開処刑要求とか意味不明。

あともっともストーリーを混乱させたのはどう考えても蒼紫さまの扱い。本来登場すべき1作目で何故か存在を抹殺されたことで、いきなり京都編から現れても整合性がつかない。
あげく挙動不審のストーカー化。こんなことになるなら無理して出さないほうがマシだった。最後の対決にもとってつけたように参加、
志々雄ひとりに剣心、斉藤、左之助、蒼紫と四人がかりで寄ってたかって歯が立たず、ラストバトルにあるまじきダラダラ展開。

細かい部分をあげればきりがないご都合主義が多すぎる。奥義の会得に時間かけすぎ(しかし肝心な部分は見せず)、十本刀の扱いが雑すぎる、宗次郎のトラウマも説明されず、ということはつまり志々雄の野望=彼らがなぜ明治政府を憎むかの理由が曖昧。
とにかくイライラして最後までつまらなかった。がっかり。2作目と同じだけのクオリティで3作目作ってくれてたらなあ。残念。

ついでにもひとつガッカリ映画。テレ東で深夜にやってた1995年のジョ兄主演作『ニック・オブ・タイム』。
娘を人質にとられて暗殺を強要されるという設定に無理がありすぎ、これまた最後までご都合主義でイライラ。
ど素人をいきあたりばったりで拉致して暗殺犯に仕立て上げるメリットって?どう考えても失敗する確率のほうが高いのに、旦那や警備までグルならプロ雇ってサクッとやれ。
ジョニーの芝居は悪くないけど、痛快さも爽快感もなくストレスたまるだけの映画だった。

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夢の国


久しぶりに夢の国へ行ってきました。ジャック好き仲間の友達と恒例ハロウィンシーズンのホーンテッドマンション目当てで。ただでさえ混む時期だし日曜だったから人多かったけど、でも昔に比べたらファストパスも何回も取れるようになったし、お客さんも慣れてる人が多いのかアトラクションの行列とかは緩和されてきてる気はしました。

とりあえずお目当てはホーンテッドマンションなのであとは適当に。私がマウンテン系苦手なのでおもにファンタジーランドに入りびたり。ふと冷静に考えると、実は私ディズニー映画ってほとんどまともに見てなかったりするし(苦笑)トイストーリーとかスティッチとかに思い入れはなく、ミッキーやミニーにテンションあがるわけでもなく、アナ雪も見てないし、美女と野獣ならコクトーだし、アリスやプーさん、ピノキオやピーターパンなど私が好きなキャラって結局原作が別物で原作が好きっていうパターンなんだよなあ(苦笑)いやもちろんそれでもエンジョイしますけど。

ピーターパンが工事中だったので、プーさんのハニーハント、ピノキオの冒険旅行、白雪姫と七人の小人、シンデレラ城、ミッキーのフィルハーマジックと、ほぼファンタジーランド制覇。遅めのお昼ご飯はアリスのレストランで。あとはカリブの海賊入ったくらいかな。

意外と、定番すぎてスルーしてて初めて入るアトラクションも結構ありました。白雪姫とか。ちょっとビックリしたのは王子様とか全然出てこなくて、めちゃダークな世界観だったこと。小人もハイホーな感じじゃないの、なんか地下で宝石とか掘っててトロールの本領発揮、でも暗い。怖い(笑)しかもすごいスピードで狭い場所をガコンガコンまわっていくので、子供だったら泣くかも。

ミッキーのフィルハーマジックは3Dの短編映画みたいなやつで、単純に3D面白かったです。水飛沫とか風とか飛んでくるし。シンデレラ城の中はつまんなかった。

パレードはちゃんと見たのは夜のエレクトリカルパレードだけ。あとシンデレラ城にプロジェクションマッピングするやつもなかなか楽しかった。花火とか火とかもバンバン上がって。アリスのレストランは何かとハートマークになっていて可愛かったです。お土産は控え目にした(つもり)だけど、ジャックのグッズがあまりないのが不満だった。

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